こんばんは、三日月(@trickwolves)です。
そして本日都内へ遊びに行った帰りの電車の中で黙々と読んでいたのですが、色々な気づきを得られましたので記事にしておきます。
「マイペースで働く! 女子のひとり起業」を読んで
作者は滝岡幸子さんという方。中小企業診断や経営コンサルタント、企業に関するセミナーなどを生業にしているとのことです。
こちらの本はイラストや写真・グラフがふんだんに使われており、文章量も多くないので非常に読みやすかったです。なるほど!と思う部分が非常に多い本でした。
起業したいと考えている女性の方は読んでみると自分にどんなことが出来るのか、ビジネスという世界で女性はどんな強みを持てるのかなど多くのことに気づかされると思います。買って良かったと思える本でした。
残りの人生は半分か3分の1くらいという事実を突きつけられる
パート1の3章目にある「人生80年グラフを描いてみよう!」という項目に、今現在の自分から見て過去の部分を描きこんでみました。
私は今までほとんどいわゆる王道ルートの人生を歩んできました。
4大卒で就職し2度転職を経験している+未婚であるものの、22歳で大学をストレートで卒業し、その後転職と転職の間もそれほど間が空いていないのでまあまあ良くある日本人の人生の定型例でしょう。
そんな人生のグラフを描きこんでみて、ハタと気づきました。
人生80年とは言いますが、不慮の事故や病気・天災でいつ死ぬかなんて誰にも分りません。そう考えたら今から動いても早すぎるなんてことはない、むしろもうすぐにでも動くべきなのではないかと心を揺さぶられました。
いつやるか?今でしょ!とは言い得て妙な言葉なんだなと
私は今の今まで「いつか独立したい」とぼんやりと夢見ていました。
そして「自分が納得できることを仕事にしたい」「一緒に仕事する人や環境を選びたい」「クリエイティブな仕事をしたい」という目標と言いましょうか、願望も抱えていました。
正直なところ、独立という選択肢を考えたのは前職に就いていた20代後半でした。その時からずるずるといつか、いずれ、そのうちと独立して自分で仕事をしたいという気持ちを先延ばしにしてきました。
先延ばしにし続けてきたのはひとえに自分への自信がなく、また特筆できるスキルも無かったことが理由です。一般の社会人よりは自由であるだろうけれども、その分不安定な独立という道を選んで生きていける気がしなかったからです。
だけれど、人生あと半分かもしれないと考えたらいずれいつかそのうち…なんて悠長なことを言っている場合ではないのではないかと思いました。あと半分の人生を自分の目標・願望に背いたまま暮らしていくのは難しいのでは?と言う気持ちも非常に強くなりました。
来月から1度1人で仕事をしてみます
私は月末で現在の仕事を辞します。来月からは一瞬ニートとなります。
であればもういっそ、来月からフリーランスとしてやってみようと思います。特筆出来るようなスキルはないのですが、やってみたい事業がいくつかあるのです。失敗しても良いからと気軽な気持ちで、だけれどビジネスとしてしっかりとした気持ちも持ってトライしてみようと思います。
幸い今まで少しですが積み重ねてきたライターとしてのスキルはあるのでフリーライターとして動きつつ、他のことにも手をつけてみようと考えています。この選択が吉と出るか凶と出るか、私にも誰にもわかりません。ですがずっと”いつかいずれ…”という気持ちを燻らせているよりは、やってみてから考えたほうがずっとスッキリすると言うものです。
特定のクライアントさんはいませんので、当面の間はクラウドワークスやランサーズ、ザグーライティングを活用していこうと考えています。
愛用しているクラウドソーシングサイト一覧
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クラウドソーシングサイトを使えば私のように特別なスキルがなくても仕事を受注できる、本当に有難い世の中だと思います。
そんな決意を記して、今日の記事はここまでとします。