三日月(@trickwolves)です。
今回の記事は動物に関する内容ではなくインターネット・ツイッターでのマナーに対する苦言となります。
声をあげることの大切さを思い知った数日間でした
先日書いた飼育員の雇用環境に関する記事をきっかけに、様々な方にフォローして頂いたりリプライをして頂きました。
現役の飼育員の方、元飼育員の方、動物園好きの方など色々な方からお声かけを頂き、またそこから思いがけず嬉しい縁が繋がりブログとツイッターをやっていて本当に良かった!!と思いました。
ですが今回の件はもちろん、今回の件だけにとどまらず、ツイッターおよびインターネット上でのマナーについて少し考えた方が良い方が多いようにも感じました。
ツイッター上でのマナーについて少し考えませんか
あなたとわたしはともだちですか?しりあいですか?
まず大前提としてツイッター上で呟いた「ツイート」はアカウントに鍵をかけていない限りツイッターユーザーはもちろんツイッターユーザーではない方にも簡単に見ることができます。
ツイッターは一見フォロワーさんと自分との狭い世界のように思えますが、呟いた内容はフォロワーの枠を超え日本中に、いえ世界中に一瞬で広がる可能性がある面白くも恐ろしい性質を持った世界でもあります。
定期的に軽率なツイートをしてしまったばかりに警察に逮捕されたり会社を解雇されたり、文字通り身を滅ぼした人がいるというニュースを見かけるのは人間はともすればツイッター…というよりインターネットの性質を忘れてしまいがちだからなのでしょう。
ツイッター上でもリアルでも相手を思いやる気持ちは忘れないで
もちろん私のツイートも全世界の人が見ることができます。アカウントに鍵をかけていませんし当面かける予定もないので当然のことです。
※もしかしたら元職場の職員が見るかもしれません。元職場の名前は出していませんがツイートの内容を照らし合わせてブログに載せた給与明細のフォーマットを見れば私の正体は簡単にわかるでしょう。それでも私はそういったリスクがあることを承知の上で動いています。
ここ数日問題提起を行うツイートが多いので色々な方の目に留まりやすくなっているのも承知しています。それなりに過激な内容ですので色々な意見もあるでしょう。なんだこいつと思って意見したいと思う方もいるでしょう。
まわってきたツイートにリプライするのもリツイートするのもいいねするのも個人の自由です。ですがそのツイートの主が今まで話したことが無い相手であるならば、初対面の相手に対峙する最低限のマナーを持って話しかけないのはなぜでしょうか。
あなたは私のツイートを見て私のことを知っているかもしれない
けれど私はあなたのことを知らないのです、はじめましてなんです
リプライを送る前にちょっとだけ考えてみて下さい、あなたはリアルで初めましての人にその口調で話しかけられますか?その口調で話しかけられたら不快になりませんか?
FF外から失礼します!!と言う必要は一切ないと思っていますが、初めましてとか自分がこういうものですとか一言挨拶することは最低限のマナーではないのでしょうか。
知らない方に曲解した意見を言われたりどう返答したらよいかわからないことを言われても「ええ…?」となって正直困惑するばかりです。
「はじめまして」は最低限のマナーではなかろうか
だらだらと書いてしまいましたが何が言いたいか一言でまとめますと
初めましての方に話しかけるときはせめて「はじめまして」と一言添えませんか。一言頂ければそれだけで相手方も安心します。顔が見えなくても画面の向こうには命ある人間がいることを忘れないで頂ければと思います。
今後対応に困るリプライはお返ししません。少しご自身で考えて頂き、察して頂ければと思います。