三日月(@trickwolves)です。
11/18にうたプリのファンミ(スタワ)のシネライ(呪文)にいってきました!
一人で!
※元ネタは↓
そういえば、ファンミのシネライ(呪文のようだw)がはじまりましたね。臨場感はありますでしょうか?プリンスドームの空気を劇場でも感じて頂けたのであれば嬉しいですね。
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) 2018年11月9日
ST☆RISHファンミのシネライinMOVIX亀有に行ってきました
2018年11月の9・10・11・16・17・18日の6日間に渡って全国16か所の映画館にて2018年5月に行われたうたの☆プリンスさまっ♪ ST☆RISHファンミーティング 「Welcome to ST☆RISH world!!」、略してファンミのシネマライブが開催されました。
という公式サイトの記述通り、全国16か所でファンミのシネライが行われました。
しかし全国といっても大都市がメイン。静岡は何時もの通り対象外だったため、最初は「ブルーレイ予約してるし別に行かなくていいや~」と思っていました。
しかしツイッターでシネライに行った人たちの感想を見ていたら、17日の夕方になってからどうにもこうにも参加したい気持ちになってしまいました。さすがオタク。
とはいえほとんどの映画館では、チケットは完売している状態でした。ですがよくよく見たところ、なんとMOVIX亀有のチケットがまだ取れるじゃあーりませんか。シネライ最終日の18日当日、お昼くらいになってもまだ1列目と2列目に若干空きがありチケットが取れる状況でした。中の人は
といった謎の使命感を持ってチケットをもぎ取り、電車に飛び乗っていざ静岡から亀有へ行って参りました!
亀有はそもそもどうやって行くのかな?レベルで、こち亀の聖地だという知識しかありませんでした。ですが駅から映画館への道のりがわかりやすくて、田舎の民にも優しい街でした。あとはあれです、時間がなくて写真が撮れなかったけど駅前に両さんがいました。
シネライと侮るなかれ、盛り上がったモノ勝ちです!
中の人は一十木音也最推し、一ノ瀬トキヤ推しルーレットクラスタです。
ということで右手にはファンミのライトを持ってトキヤのバングルをつけ、左手には音也のファンミミニライトを持ち、音也のバングルと音也とトキヤの6thリングライト装備してガチコールをしながらライトを振ってきました。
\ ええ、一人で!! /
シネマライブ、略してシネライはDVDを映画館で流してみんなで見よう!応援声援オールオッケーむしろ声出していこうぜ!という感じのイベントです。
「映画館でDVDを流すだけなのに2300円もかかる」といえばそうなのですが、好きなものをクラスタの皆さんと共有する感覚は控えめに言っても最高です。
一人で映像を見るときはゆっくり見れますし、何度も見るうちに気づかなかったことに気付けるのでそれもまた最高なひと時です。しかしライビュもシネライも、家で一人で映像を見るのとはまた違う楽しみがあるなぁと思いました。
ライビュもシネライもめちゃくちゃ盛り上がります。声を出すと楽しさが倍増するので、参加する際はぜひ思いっきり声を出していきましょう!
訓練されたうたプリのオタクたちの素晴らしさ
うたプリのオタクたち、振りもコールも完璧なのが本当に素晴らしいと思います。
そもそもうたプリのライブといえば、年に1回あるかないかのイベントです。そのうえライブの間と間はめちゃくちゃ空いているし、新曲が出るたびに新しい振りやコールは増えるし、もともと曲数も多い。それでもプリンセスたちはみんな、振りもコールもばっちり把握してるんですよ。
どんなに初期の古い曲でもちゃんと動けるの、体が覚えてるのすごくないですか。推しへの愛が凄い。プリンスたちへの気持ちが凄い。熱量がすごい、圧倒的な熱量です。
※とはいえ歴が浅い人や振り・コールを知らない人がいても周りの勢いに合わせていれば十分楽しめます!ちなみに中の人は初心者プリンセス大大大歓迎派です。仲良くしたい。
私という人間の人生を変えたこの作品に思うこと
ファンミは両日参加したのですが、あれだけ楽しかったにも関わらず記憶が霞んでいたなぁ…というのが正直な感想でした。人間の記憶力って全くアテになりませんね。
今回大画面でシネライを見ることができたことで、あの時の楽しかった気持ちを思い出すことができました。かつあらためてうたプリが大好きだと、思う気持ちが沸きあがってきました。勢いでシネライに行って本当に良かったです。
今回の件で、ST☆RISHが好きという気持ちを再認識することが出来ました。
そして寺島拓篤さんが音也の声優さんで良かったと、心の底から思いました。私は音也が好きだから中の人である寺島さんが好きになったけれど、今までのプリライやイベントを通じて寺島さんを好きになってそこからもっともっと音也が好きになりました。
うたプリの場合乙女ゲームであるという背景、キャラクター達がアイドルであるという背景から声優さんたちそれぞれにかかる圧力は他作品より大きいのではないかと思います。それでも声優さんたちがそれぞれのキャラクターを愛して、大切にしてくれていることがとても嬉しいです。
うたプリはともすればゲームが原作だということを忘れがちだし、ゲームを通ってない人もいるけれど、原点はガチの乙女ゲームなんですよね。
MCでうたプリが、ST☆RISHが人生の深いところに食い込んでいるという話があったけれど、私もうたプリに出会わなかったら何してたんだろうと改めて考えさせられました。うたプリ好きにならなかったら出会わなかった人が、大切な友人がたくさんいて、みんなに出会わなかったらきっと今の私はないでしょう。
音也のコスプレをしたいと思わなければ、ジムに通って筋トレしてまで体型をなんとかしようとは思わなかったでしょう、そうしたら私は155センチ60キロのおデブさんのままだったと思います。
うたプリという作品が、一十木音也というキャラクターが文字通り私の人生を変えたのだなぁと改めて思いました。
世間一般から見たら、アラサーでオタクをやっている人間なんてものは冷ややかな目で見られがちです。ですが私は、今が人生の中で一番楽しいです。
私の人生が良い方向に変わるきっかけをくれたうたプリと、プリンスたちをこれからも追いかけて行こうと思います。
See you again!
モニターに映ったこの言葉を信じて、ステージの上でキラキラに輝くST☆RISHの7人にまた会える日をずっとずっと待っています。まずは来年の映画を心待ちにしています!キングダム!