全てが無駄に感じるときがあるという

時折、ふと何の前触れもなく自分のすべてが無駄なように感じるときがあります。
ふと、といいますか今日がまさにそうなのですが…。

私はコスプレをします。
しますが元々大した顔ではないので私よりイケメンだったり可愛いかったりするレイヤーさんは世の中に星の数ほどいるわけで、そう考えると私がコスプレをして写真をどこかにアップする必要なんてないよな～と思います。

私は絵を描きます。
絵描きといいつつも忙しさにかまけて毎日描いている訳ではないし特段絵が上手いわけでもありません。とすると私が絵を描く必要なんてどこにもないよなぁと思います。

私はブログを書きます。
こちらも毎日書いている訳ではなく、気力がある時だけ取り組んでいます。零細ブログながら見て下さっている方がいるのでブログはなんとか頑張りたいなぁという気持ちだけはあります。でも体が頭がついてこない。

本を読むのも好きですが本を読んでいる時間すら無駄に感じ
ものを作るのも好きですがそれすら無駄な時間に思え
ゲームをするのも趣味ですがただ無為に時間を消費しているだけに思え

何をしても自分の全てが、ひいては自分という存在そのものがただ無駄なものに思えてしまう時があります。頻度は大幅に減ったもののずっと昔から、多分中学生くらいの時からずっと続いています。

どこでもかしこでも生きているだけで素晴らしいとはよく言いますが、生きるのって大変ですね。叶うならば息をするだけで、生きているだけで褒められたいものです。

おしまい。