アラサーのつぶやき

やらかしたと思ったらすぐに謝るのが吉だと思うんだ

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こんばんは、三日月です。
本日はちょっと愚痴を兼ねた記事です。

人間だもの、誰でもやらかすことはあると思うんだ

人間はみんな多分とんでもない失敗をしたことがあると思うのです。

会社員なら取引先の企業にその気はなかったのにうっかり失礼なことをしてしまったとか書類上の数字のケタを1つ間違えたとか、社会人経験が長ければ長いほど手痛いミスをしたことは1回や2回はあるでしょう。

学生でも提出物の締め切りを間違えて先生に怒られたり残ってなんとか仕上げたりすることとかうっかり授業中に携帯を鳴らしてしまって大目玉を食らうとか禁止されているピアス穴をあけていることがばれたとか…何かしらある人も多いでしょう。

もちろん私もあります。何度も確認してからお客さんに提出したはずの見積書の日付が何故かとんでもない日付だったとか、上司に伝えなければいけないことをバタバタしすぎて伝え損ねてしまったとか、細かいことから大きいことまで何度かやらかしました。

※大きいことは詳しく書くのが難しい上身バレしそうな感じなのでここでは割愛します。

みんなやらかすよ。だからさ、やらかしたらまず謝ろう?

小さいことであれ大きいことであれ、やらかしたことに気づいたらまず謝ろうよ。

あくまで私の経験上ですが、やらかしたらまずすぐに謝る。そして対策が必要なことであればすぐに対策をすれば傷は最小限で抑えられ、対策するために必要な労力も最小で済んで「やらかしたけどなんとかなって良かった!」ってなることも多いはずです。

やらかしたことってどれだけ必死に隠しても大体の場合後々明るみに出ちゃいますよ。

数年前はエアバッグの大手・タカタ、昨年は化学及血清療法研究所の血液製剤、今は鋼鉄製品の大手・神戸製鋼所の不正隠蔽が発覚して大騒ぎになっていることは連日ニュースで報道されてご存知の方も多いと思います。

これらの会社が最初から上の指示でずさんな生産・管理をしていたのか、あるいは経営がひっ迫して後々管理をずさんにせざるを得なかったのかはわかりませんが大手がそんなことをやったらどう考えたって後々ばれるのは火を見るよりも明らかでしょう。

不正が常態化していたとしても誰かが気づいた地点できちんと報告・謝罪と対処をすればこれほど大きな問題にはならなかったのではないのだろうか。

そんなこと出来る環境じゃないんだろうな、平社員は苦しいよなぁ…。

アプリゲームの会社も謝罪がなかったり遅かったりするのはなんでや

常に更新を続けるオンラインゲームは通常の家庭用ゲームと比較すると性質上不具合が起きやすいものですが、特にユーザーに告知をせず何かを修正することを俗に「サイレント修正」と呼んでいます。

ちょっとテキストを間違えていたとか色の塗り忘れがあったとか修正してもゲーム上なんら変わりがない部分はそっと修正しても問題ないかと思うのですが(それらも都度都度報告するアプリもありますが)、ゲーム上影響があるキャラクターのステータスやらガチャの確立やらをサイレント修正する会社があるという話をちらほら聞きます。

いやいや、ちゃんと告知しようよ…!?

11/1に以前大ハマリしていたアプリ、アイドリッシュセブン(以下アイナナ)で公式から謝罪文が出る騒ぎがありました。

https://www.bandainamco-ol.co.jp/upload/release/release/1509521623.pdf

未成年の課金限度額の設定および限度額に関するテキストに誤りがあった、という内容になるのですがなんとびっくり、ゲームの開始直後から2年以上に渡ってこの問題に関する報告を全ユーザーがきちんと確認できる場所に置かなかったようなのです。

一応アプリゲーム内のお知らせには報告があったようですがいちいちスクロールしてアプリのお知らせなんて見ない人も多いかと思いますし、私も今回明るみに出るまで知りませんでした。(そもそもとっくの昔に対象ではないので関係ないといえばないのですが。)

そう、本日こんな記事を長々書いたのはこの問題があったからです。

今回問題の対象となっている未成年、「15歳の人間」は仮にどれだけ賢くてもどれだけ大人びていても、年齢的に自分で責任が取れない人たちです。そんな人たちへの設定が誤っていた、それも2年以上放置していたとは何事でしょう…仮にもゲーム大手でしょうバンナムさん。

恐らく前々からユーザーからの報告はあったと思うんだ、報告があったり気づいた地点でちゃんと謝罪すれば良かったんじゃないだろうか。2年以上放置ってすごく聞こえが悪いと思うんだ…。

ツイッター上をふらふらしているとアイナナに限らず運営や作者が嫌で作品も嫌いになったというツイートを良く見かけます。運営から作品を嫌いになるってすごく寂しいし悲しいことです、本人も好きだったものが嫌いになること自体がまず辛いし、その作品で繋がった人たちとの接点が無くなってしまうことも辛い。あげくその人たちが楽しそうにその作品について語っているツイートを見るのも辛くなってくる。

好きだった作品を嫌になってしまったときにその作品を思いっきりディスってしまう人もいます、多分自分の中の葛藤をなんとかしたいがための無意識の行動なんだろうなと思うのです。でも見てる方は好きな作品をディスられてイラッとするよね…。

ごめんなさいでも申し訳ございませんでもいいからまず謝ろ…!

何事もやっちまったらごめんなさいやっちまいました!!次から気を付けますこういう対策を取りますだからこれからは大丈夫です私を信じて!!ください!!!!って大声で言ったらいいと思うんだ…言い訳するより早い段階での謝罪の方が何倍も効果があるよ。

とはいっても何度も同じミスをしたら謝っても聞いて貰えなくなりますけどね。

本日の記事はここまで、おやすみなさい。

ABOUT ME
三日月
静岡県在住のフリーライター。サプリメントや動物、オタク業界に強いアラサー♀。お仕事の依頼や問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。
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