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マイナス思考でネガティブな方・うつ病の方におすすめの本4選

こんばんは、三日月(@trickwolves)です。

このところは非常に調子(肉体精神面とも)が良いのですが、昨年前職が原因でうつ病になってしまい3か月の療養でなんとか社会復帰をしたという経験があります。

そんな私がこの1年で読んだ本で自分の思考を変えるような内容だったものを紹介します。




ネガティブな性格の方に読んでほしい本4選

私は人から言わせれば性格的には明るく、コミュニケーション能力があると言われるタイプです。ですがその実中身はネガティブの塊でした。

  • 元々ネガティブ思考で物事を悪く考えがち
  • どうせ私なんか、どうせ私なんて…と考えがちで非常に自己評価が低い
  • 親との関係性に悩んでいる
  • うつ病を患っているもしくはうつ病を克服したがまだうつ病の影がちらついている

こんな思考の方には是非これらの本を読んで頂きたいです。

ただ私を含めこういった思考回路の方は非常に他者の感情に敏感な方が多いと思います。紹介する本たちは作者さんをはじめ様々な方の負の感情に関する内容をつづったものになりますので、一気に読むと自分と重なる部分も多くて疲れてしまうかもしれません。

どの本も自分を変える1つのきっかけになりうる本だとは思っていますが、どうぞ焦らずゆっくりと読んで下さい。

①さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ

 

著者の永田カビさんの実経験を綴ったエッセイ本です。

作者さんは鬱病で摂食障害持ち、極端に自分肯定感が低くて自分を全く愛することが出来ない上に人を愛することもうまく出来ないちょっと…いえ、結構に不器用なです。そんな作者さんがふと自分と向き合った時に無意識の内に自分の考えより親にどう思われるかを先に考えてしまっている事に気づき、そこから今まで興味がないと思い込んでいた性的なことに挑戦してみようとする…といった内容のエッセイです。

題名や表紙の絵はぱっと手に取りづらい感じがありますが、内容は全くそういったものではなくむしろ可愛らしくすっきりとしたイラストなので非常にテンポ良く重苦しくなく読むことが出来ます。ただ表面上は非常に軽く見えるのですが反面込められている内容が重い為、読んだ後少し体にずしっとくるものがあるかもしれません。

作者さんは母親に愛されたいし愛したいにも関わらずそれが思ったように叶わず、そして思ったように受け入れられなかったことが自己肯定感の低さ・薄さに繋がっているように思えます。

作者さんと同じく家族との関係から自分自身を上手く愛せないタイプの方はところどころ自分と重なる部分があり、そこから自分自身を顧みるきっかけが得られるのではないかと思います。

②ゆがみちゃん 毒家族からの脱出コミックエッセイ

新興宗教を信じあからさまな男尊女卑の考えを持ち、子供をコントロールしようとする一家に生まれた原わたさんの毒家族から脱出する経緯をつづったエッセイ本です。

毒親という言葉が比較的良く聞かれるようになりましたが、ゆがみちゃん一家は「本当にこんな人たちがいるの…!?」と思ってしまう程のあまりにも酷い毒まみれの家族です。男というだけで何もかもを優遇される兄と常に比べられ、兄にはいじめられ、事あるごとに母や祖母から理不尽に罵倒される…幼い子どもが育つにはあまりにも過酷な家庭環境です。

読んでいて気分が悪くなるような表現や内容も多くあります。気づきになる部分は多い物の非常に感情が揺さぶられる内容が多いため、人の感情の影響を受けやすい方はゆっくり読むことをおすすめします。

そんな環境で育ったがゆえにひどく自己肯定感が薄いゆがみちゃんが色々な人と出会い、結婚し自分の人生と向き合って過去を清算していく後半のストーリーはそれまでのもやもやした気持ちを吹っ飛ばしてくれます。自己肯定感が低い方は特に共感できると思います。

③にゃんともしんどい! 10年こじらせ脱うつ日記

漫画家naked apeの逢川 里羅さんがうつ病を患っていた10年間をつづったエッセイ本です。

作者さんはやはり自己肯定感が非常に低く、自分は人より劣っているという感情が非常に強い方です。漫画家になるという夢を叶えたにも関わらずうつ病を患い、好きなことを生業に出来たのに体も心も思うように動かず、そしてお金も尽き借金をしながら生活をすることになってしまいます。

イラストは全体的にさっぱりとしていて可愛らしく、非常に読みやすいです。10年もの長い間苦しみ続けたうつ病から脱した方法や考え方のトレーニング方法などがわかりやすく説明されています。鬱に苦しんでいる方やネガティブな考えがつきまとって離れない方におすすめしたい1冊です。

④うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

作者は漫画家の田中 圭一さんですが、こちらの本は田中さん他大槻ケンヂ、宮内悠介、内田樹さんなどの有名人の鬱エピソードがふんだんに盛り込まれた1冊です。

たくさんの方のエピソードの中から仕事が鬱の原因になる人がいれば逆に仕事が鬱から逃げるための手段になる人もいて、世間的には成功して華々しい人生を歩んでいるように見える方でも常に不安に苛まれていることもあって、あるいは死のうとしてとった行動が自分を救うきっかけになることもある…と鬱の原因にも鬱が良くなるきっかけにも様々な原因・要因があることを知ることが出来ます。

鬱になる人はネガティブな気質持ちの方が多いかと思いますが、そうでない人も等しく鬱になる可能性があります。自分自身が鬱になったもしくはなりそうな時、周りの人が鬱で苦しんでいる時、この本を読むと原因や解決方法の糸口を見つけるきっかけに気づけるかもしれません。

ただしイラストが割合独特な感じといいましょうか、昭和の漫画のようなテイストになっています。ちょっと苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが内容的には非常にお勧めできます。

マイナス思考でネガティブな方・うつ病の方におすすめの本4選のまとめ

今回は4冊の本を紹介させて頂きました。全てマンガなので活字を読む気力があまりない時でも比較的読みやすいものになっていると思います。本当に鬱状態の時は文字を見るのも絵を見るのもおっくうですので、良かったらちょっと気持ちが上向いて何か出来るかもしれないと思ったタイミングにでも読んでみて下さい。

苦しんでいるのは自分だけではないこと、自分が弱いから鬱になったわけではないということ、そして必ず症状は緩和していくことを知るだけでもだいぶ心が楽になると思います。

そして数冊本を読むうちにどの本にも共通している部分が見えてきます。そこから自分自身を振り返ってみるとマイナス・ネガティブ思考を徐々に修正していく手段が少しずつ見えてきますよ。

2018/11/13 加筆修正

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三日月
三日月
静岡県在住のフリーライター。サプリメントや動物、オタク業界に強いアラサー♀。お仕事の依頼や問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。

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