三日月(@trickwolves)です。
コロナウイルスの影響にて、生活のもろもろが揺るがされておりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は長らく、謎のブログ書けない病になっていました(笑)
ですが久しぶりに書きたい気持ちになれたので、筆を取った次第です。
こちらは相変わらず、細々ながら在宅のライターとして活動しています。
時の流れは早いもので、この4月で飼育員を辞めてフリーランスになり、在宅ワーク歴が1年半くらいになりました。
そしていまさらながら、やっと在宅ワークのコツ的なものがわかってきたところです。 そんな訳でコロナの影響でテレワークをする方も増えているかと思いますので、在宅ワークのコツ的な記事を書いておきます。
在宅ワークのコツ1.朝起きたら布団を畳んで着替える
在宅ワークだからパジャマで仕事をしても良い!!楽だぜヒャッハー!!!
…と思うかもしれませんが、在宅ワークでも朝起きたら着替えたほうが良いです。 なぜかといえば、寝るための衣服であるパジャマのままでは「仕事をする」というスイッチが入らないからです。
不思議なことにパジャマのままだとなんとなくだらだらゴロゴロしてしまい、生活にもメリハリがつきません。 朝起きたら布団を畳んで顔を洗い、それなりにきちっとした服に着替えることをおすすめします。
とはいえ面倒なので、化粧は出かける日しかしていません(笑)
在宅ワークのコツ2.仕事する場所と生活する場所を分ける
私はワンルームのアパートに住んでいますが、今は仕事をする場所(パソコンデスク)と食事やゲームをする場所(普通のテーブル)を分けて生活しています。
なぜかといいますと…
テーブルで仕事をしていたら腰とお尻を痛めた
とはいえ少し前までパソコンデスクがあるにもかかわらず、仕事も食事も全部普通のテーブルでこなしていました。というのも、パソコンデスクに行った方が効率が良いとはわかっていつつも、ホットカーペットの誘惑に抗えなかったのです。
そして普通のテーブルで全ての作業をし続けた結果、腰とお尻が痛くなってしまいました。
原因として考えられるのは、普通のテーブルの場合
- 高さがなく、正座か足を伸ばすかのどちらかの姿勢しか取れなかったこと。
- 背もたれがない場所に長時間座っていたため、腰の負担になってしまったこと。
この2点が悪かったのかなぁ、と思っています。
もちろんお尻の下にクッションを敷いてはいたのですが、「床に座り続ける」ということは予想以上に腰やお尻の負担になるということを知りました。仕事をする時は長時間座り続けることになるため、腰やお尻のためにも専用の場所を作った方が良さそうです。
といいつつ今のパソコンデスクも体に合わらないようで、やや腰が痛くなるのが最近の悩みです。とはいえパソコンデスクを新しく買うと組み立てが大変なので、そのうちチェアを良いやつに買い換えたいなぁと思っています。
仕事をする場所には余計な物を置かない方が良い
また普通のテーブルからは各種CDや本、グッズなどが見えるので無意識に気が散ってしまっていた部分があるように感じました。
なのでパソコンデスクを壁にぴったりつけて、パソコンデスクに座っている時は余計な情報が視界に入らないように部屋を大改造しました。(なおST☆RISHの色紙は活力を保つために必要と判断して、パソコンですくに設置してあります)
そんなこんなで、今はなんとか仕事に集中できるようになっています。生活する場所に好きなものをてんこ盛り置いて、仕事をする場所には余計な物を置かないことをおすすめします。
在宅ワークのコツ3.BGMをかける
なぜだかわかりませんが、「カフェに行くと作業効率が爆上がりする」という私のような方は少なくないはず。
そんな方におすすめしたいのが、仕事中にカフェbgmを流すこと。本当におすすめです。
ありがたいことに、YouTubeを見れば無料で1本3時間程度のBGM動画が文字通りごろごろ落ちています。良い感じのBGMを探して、仕事中にかけると作業効率が爆上がりしますよ。
そしてこのBGMはパソコンからではなく、スマホやタブレットで流すと良い気がしています。音を自分の頭より上から流すとカフェ感がアップして、集中力がもりもりと湧いてきます。※当社比
在宅ワークのコツ4.適度に休憩する
在宅ワーカーの場合、会社員と違って明確な休憩時間や昼休みというものが存在しません。そして休み所がひじょーにわかりづらいので、意図的に休憩することが大切です。
ついつい「もっとやれるはず」「もっとやらなきゃ」と思ってしまいがちですが、根を詰めるとかえって作業効率は落ちます。
1時間〜1時間半に1回10分休む、2時間仕事をしたら1時間休むといった感じで時間を決めてしまっても良い感じです。休むのが苦手な方はスマホのアラームを使ってでも、強制的に休み時間を作った方が良いと思います。
在宅ワークのコツ5.なるべく体を動かす
在宅ワーカーになると、1日の大半が座りっぱなしになることが多いと思います。
最初は別に問題無いのですが、だんだん妙に体が痛くなったり重くなってきたり、果てには冷え性が悪化したりします。そのため少しでも筋肉を刺激することが大切です。仕事の合間にスクワットや、簡単なダンベルトレーニングをすると良い感じです。筋トレは部屋でできるうえほとんどスペースもいらず、手軽で良い感じの運動になります。
そして晴れた日であれば、軽い散歩をするのもおすすめです。ちょっとだけで良いので散歩をすれば、良い感じの気分転換になります。
正直なところ30分煮詰まってうんうん悩んでいるよりは、30分散歩をした方がその後の作業効率が上がると思います。
在宅1年半くらいになって思うこと
私は一昨年の11月に、フリーランス(フリーライター)になりました。
その結果時間や場所を縛るものがなくなり、文字通り自由になりました。しかし自由すぎる時間や空間はかえって不自由だな、と思うことも多々ありましたし今でも多々あります。
少し油断すると、あっという間に生活リズムが崩れます。
明日やればいいか、といった甘い気持ちが湧いてきます。
朝も昼も1人なので、寂しい気持ちに襲われることもあります。
本業も経理も雑務もトラブル対処も、全て自分でやらなくてはなりません。
正直こういう場面に直面するたびに、決められた時間に決めれられた仕事をする会社勤めに戻りたいと思うこともあります。
会社勤めには不自由な面もあるけれど大きなメリットがあり、在宅フリーランスは自由な面は強いけれど大きなデメリットもある、ということを痛感する今日この頃です。
ですが自分で選んだ道、なるべくいい感じに暮らしながら働き続けられたらいいなと思う次第です。今後も何か気づきがあれば、記事にしていきたいと思います!