三日月(@trickwolves)です。
今日は自宅のペットのお話しです。
ウサギ可愛いよウサギ
とても可愛い我が娘っこです(親ばか)
我が家にはここで4才になったネザーランドドワーフがいます。
2014年の7月にお迎えしてはや4年、動物はあっという間に年をとってしまいますね。
病気一つせずとても元気な我が子ですが、人間とウサギはどうしても永遠に一緒にいることは出来ないのでいつ何があってもなるべく後悔しないように日々共に過ごしていこうと思っています。
ウサギは飼ってみてわかったのですが見た目の可愛さもさることながら、感情表現が豊かで結構甘えんぼで構って欲しがりのとてつもない可愛い生き物です。頭を撫でられるのが大好きだったり、遊んで欲しくて鼻先でツンツンつついてきたりします。
可愛いかよ。
っていうか自分が可愛いの知ってると思うずるい。可愛いずるい。
ウサギの換毛期の謎
さて、そんなこんなで我が家のウサギですが、このところ換毛期(かんもうき)を迎えて部屋が毛だらけになっています。
冬の暖かい毛から夏の毛に変わる時なのですが、こんなに抜けて平気?はげる?え、はげない?なんで?ていうかこの毛どこから出てくるの何この量……というくらい毛が抜けます。
それもしばらく毎日すごい量抜けます。なんならうさぎ1匹分くらいの毛が毎日抜けます、一体全体この毛はどこから来ているのでしょうか…。
これは1回ブラッシングした後の毛玉です。
うちの子は1キロちょいしかない小型のウサギなのですが、それでも毎日これくらい抜けます。むしろこれは少なめです。
毎日こんなに抜けてなぜ禿げないのか…飼い始めた当初からの疑問です。飼い始めた最初の年はあんまりにも毛が抜けるから本気で心配になりました。
毛がある程度抜けるとツヤッツヤの新しくて柔らかくて非常に滑らかな毛並みになります、その新しい毛の触り心地の極上さったらもう…延々と触っていたくなるほど気持ちが良いです。
気持ち良すぎて良く顔を毛に突っ込んで顔中もふもふさせてもらいます、ちょっと嫌そうな顔をするけど許してくれる我が娘の天使さったらほんとにもう可愛くt(親ばか)
ウサギのにおいはいいにおい
うさぎは自分の体をよくよく舐めてキレイにするきれい好きな生き物です。うさぎの唾液にはなにやら体を清潔に保つことができる成分が入っているらしく、他のペットと比較してもウサギ自体はほとんど無臭です。
とはいえ毛に鼻を近づけると何とも言えないウサギ特有のにおいがしますが、健康なうさぎはなんとなくしっかり日光に当てたあとの布団のような暖かいにおいがします。
むしろうさぎのにおいが好きすぎて自宅の子やら職場の子をスンスンしすぎて最近においでウサギの体調がわかるようになってきました。うさぎのおでこ辺りのにおいがとても好きです。
※ちょっと自分でも自分が気持ち悪いと思っているのでご安心下さい(?)
そんなこんなでうさぎはよく毛づくろいをするのですが、その時毛を飲み込んでしまってお腹に毛がたまり、毛球症(もうきゅうしょう)という病気にかかることがあります。
おなかの中で毛が絡まって毛玉になってそれでうんちが出なくなって食欲が落ちてしまったり便秘で元気がなくなってしまったりととてもやっかいな病気です。
なのでこの時期と夏毛から冬毛に変わる秋は毎日のブラッシングが欠かせません。服が毛だらけになりますし部屋も毛まみれになりますが、それでも大好きな我が子のためなら頑張りますとも。鼻もかゆいけれど。
毎日ズボンが毛まみれです。笑
ペットを飼うのは大変だけれど、それ以上の喜びがある
ペットを飼うのは大変だけど、それ以上にとても楽しいことです。彼らは日々の生活に花を添えてくれるような、色を付けてくれるような、暖かさを分けてくれるようなそんな掛け替えのない存在になってくれます。
とはいえ相手には言葉が通じません。飼う前にその動物がどんな動物なのか、どういった習性があるのか、どういったものが必要なのかよくよく調べてから飼って欲しいな、といつも思っています。
職場にも飼いきれなくて…という理由でお客さんから譲渡された動物が数匹います。どうにもならない理由があって動物を手放さなければならないこともあるとは思うけれど、一度飼ったからにはきちんと責任を持って最後まで添い遂げてあげて欲しいな、と切に思います。
では、おやすみなさい。