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ぎっくり腰経験者が語る、体も頭も数十年使うから無理はダメだよというおはなし

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三日月(@trickwolves)です。

今回の記事は、体も頭もなかなか修理がきかないので無理はしない方がいいよ!と思ったぎっくり腰常習犯のお話しです。



腰のしびれとツイッターでぎっくり腰の恐怖を思い出す

今回ぎっくり腰についてブログを書こうと思ったのは、昨日仕事中になんとなく腰に嫌なしびれを覚えたことが1つ目の理由。そして2つ目の理由はは石井マークさんのツイートを見かけて、腰に気を使わないといけないなぁ…と思ったからです。


ぎっくり腰になった瞬間というのは不思議なもので、本当にこの動画のごとく雷が落ちたような感じになります。音なんてするわけないのに、ピシッ!!!っという音が鳴ったような感じがします。

その後は瞬間的に足元から頭の先まで、鋭すぎる痛みが突き抜けていくような感覚におちいります。そして気づいた時には腰が痛すぎて、歩くことも動くこともできずに変な格好のまま固まっている他なくなります。

この時にくしゃみなんてしてしまったら、「うぉぉぉ…いっそ一思いに殺してくれ…」と思うくらいの激痛が腰に走ります。

「自転車にまたがる」という動作もめちゃくちゃ痛いです。

石井マークさんのツイートは、大事なことを面白くわかりやすく伝えてくれるのがとても良いですよね。ちょっとシュールなところがツボです。

中の人のぎっくり腰履歴書

何を隠そう?私はぎっくり腰を3回くらいやらかしています。

  • 1度目は大学生の時、ミニブタの世話をしていたら1ぎっくり
  • 2度目は大学生の時、日常生活の中でとつぜんの2ぎっくり
  • 3度目は養豚業の時、ブタの世話中に3ぎっくり

という感じで、ぎっくり腰の3コンボを決めました。大体ブタ関係ですね(笑)

そしてぎっくり腰になるたびにちゃんと手当や通院をせずにいたため、実は微妙に椎間板が飛び出しかけている状態になってしまっています。

飼育員はぎっくり腰予備軍

そんな状態のため、仕事中は必ずコルセットをしています。

なぜならば飼育員の仕事は重い物を持つ、中腰での作業が多い…ということで腰に猛烈な負担がかかるからです。その分出来るだけいたわってあげたいと思い、コルセットだけは忘れないようにしています。

個人的にはぎっくり腰未経験の方でも、重い物を持ち上げたり腰を使う動作が多い方は1つくらい持っていてもいいのではないかと思います。コルセットは通販やドラッグストアで売っていますよ。

転ばぬ先の杖…ならぬ、ぎっくりならぬ先のコルセット…?

腰に限らず、体も心も一生使うものだから大事にしてほしい


腰を本当に痛めると、動くことも歩くこともできなくなります。

そして腰に限らず、体のどの部分を痛めてしまってもその後の人生に大きな影響が出ます。(体だけではなく、心も同じくです)若いうちはある程度無理がききますが、その無理は将来の自分の体(心)の健康を前借りしているだけなんです。

機械は壊れたら修理ができます。

消耗した部品は新しい部品に変えて、部品が入手できなくなったら機械ごと捨てて新しい物を買えばいいだけの話です。

しかし人の体は修理ができません。

同じ部品を数十年も使い続けなければなりませんし、捨てることなんてできません。なので若くても年を取っていても、ぜひ自分の体も心も大事にして労わってあげて下さい。

どこか痛めてしまう前に対策をとって、痛めてしまったら必ず通院をして下さい。そして何より、毎日しっかり寝てください。

睡眠不足は数年後にたたってきます。寝なくても平気な人もいるといいますが、それは多分ごくごく限られた人間だけだと思います。一般人たる我々は、6時間でも8時間でも毎日ぐっすり眠るべきです。

きちんと睡眠をとると、翌日の作業効率が各段に違いますよ。

かくいう私も、前職の時は残業が多すぎた関係で1日6時間寝ればいい方でした。しかし今は体力仕事ということもあり、最低7時間の睡眠をとれるスケジュールを組むようにしています。たくさん寝ると、身も心も驚くほど軽くなりますよ。

さいごに

日本人は学生も社会人も、みんな無理をしすぎなように感じています。たまには自分のことを見つめなおして、自分を大切にしてほしいな…と切に思います。

自分自身も、もっともっと自分を大切に生きていこうと思います。

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三日月
静岡県在住のフリーライター。サプリメントや動物、オタク業界に強いアラサー♀。お仕事の依頼や問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。
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