こんばんは、三日月です。
一番最初に心療内科に行ってから丸っと1か月が経過しました。
この1か月はゆっくりだったようなあっという間だったような非常に不思議な感覚です。大学を卒業して社会に出てからこれほど長い休みを取ったことなんてなかったので、学生に戻ったような何とも言えない不思議な気持ちです…一応通信大学には行っているので今のポジションとしては間違いなく「大学生」ではあるのですけども。
20代の大学生の時は夏休みも冬休みも長かったので遊び呆けてました、懐かしいです。当時神奈川⇔北海道の遠距離恋愛をしていたので2週間くらい札幌に住み着いたりとかしてましたね。わぁわぁやってることが若かった!
ご飯を食べないと心も体も栄養不足になると思うお話し。
さて、本日の本題です。
うつ病のせいだけではないと思うのですが、今現在やる気が出るときと出ないときの差がすさまじいです。完全に気分が落ちている時はご飯を用意してそれを食べて更に片付ける…という工程を考えただけで憂鬱すぎて昼や夜ご飯を放棄することが何度かありました。
そうするとその憂鬱がどう頑張っても抜けないんですよね。そして体も鉛のように重たくなってなんかもう何でもどうでもいいやーとかいっそ死んでしまいたいとかとんでもない投げやりな気持ちになっていました。
体と心は別の物であり、体は目に見えるもの、心は目に見えないものです。でも不思議な事にこれらって密接に関係しているんですよね。体が怪我をすれば心は落ち込むし(落ち込まない人もいるとは思うのですが)、心が落ち込めば食欲が無くなる…体の怪我は目に見えるからまだしも、目に見えない心はとても厄介なものだと常々思います。
なんでかよくわからないけど体と心は繋がっている、そう考えるとちゃんと食事をしないと体も心もじわじわと蝕まれていくようです。体に必要な栄養素は厚生労働省が打ち出してくれているので具体的な数値がわかるのですが、心に必要な栄養素はわかりません。わかりませんが食事をしないとなぜか心までボロボロになっていきます。
ちなみに参考資料、厚労省のホームページです。前職はこういうのを使ってサプリメントの処方とかたまーに計算していました。笑
退職するちょっと前、抗ストレス作用や睡眠の質を改善する作用のあるサプリメントの素材が良く売れていました。そういうところからも現代の日本人の疲れが垣間見えていましたが、そういった成分に頼るより何よりまずちゃんと食事をすることが大切だと思います。
社会人の皆さま、どうかちゃんと食べて、寝て下さい。
そして遊んで、食べて、寝て下さい。
食べることも寝ることもおろそかにするとなんでか心が苦しくなってきます、食べることも寝ることもままならない生活を送っているならばそれは何かを変えるべき時期に来ているのかもしれません。
変えるものは人それぞれだと思います。
- 残業がひどすぎるなら仕事そのものを変える
- 通勤時間が長すぎるなら住むところを変える
- ゲームに費やす時間が多すぎるならゲームをやめる、時間制限をする
自分を変えるのはとんでもなく大変ですし苦痛が伴うこともしばしばあります。ただどうしようもなく現状が苦しいのであれば、苦しくても体がちぎれそうな程痛くても泣きたくても、それらを打破していくことも時には必要なんでしょうね。
つまりはなんといいますか
落ち込んだ時ほど飯を食え、好きな物でいいから。
心がしんどいと悲鳴を上げている時にダイエットとか言ってる場合じゃない。 さあ飯を食え、食べたいものがあるうちが花ですよ。(何かのゲームのキャラクターのセリフを軽くお借りしていますが本当にごはんは大切です。)
さて、本日のびっくり画像をもってこの記事を〆たいと思います。
現在部屋の片づけをしながら簡単なライティングのお仕事をしています。部屋の片づけ…といいますか台所の片づけをしたら開封済みだったり未開封だったりなお茶がこれだけ山のように見つかりました…発掘されたと言った方が良いでしょうか…。
美味しそうと思って買ってもお茶を飲む心の余裕すら無かったです、お茶なんて入れる時間があるなら水飲むわ!!みたいな感じでした。静岡県の水道水が美味しいからなせる業かもしれません。
ゆっくりお茶をのんだり、お酒をのんだり、そういうゆったりとした「無」みたいな時間も人間には必要だと思います。今は率先してそういった時間を取り入れるように生活をしていますが、ゆったりした時間は心の洗濯の時間なのかもしれません。
さて、明日は久しぶりに某テーマパークに行ってきます。体調が心配ですが友人が無理しないで良いと言ってくれているのその言葉に甘えてゆっくり楽しんできます。
それではおやすみなさい。